プー輔
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プー輔
血液検査検査

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2月12日 / 食後3時間半
プー輔=ステロイド治療1週間後(日/5mg)
6月10日 / 食事なし
プー輔=ステロイド1ヶ月後(1日おき/2.5mg)
2月26日 / 食事なし
プー輔=ステロイド治療3週間後(日/12.5mg)
7月29日 / 食事なし
プー輔=ステロイド4週間後(1日おき/1.25mg)

治療終り
3月18日 / 食事なし
プー輔=ステロイド治療1週間 日/12.5mg
その後2週間 日/7.5mg
9月2日 / 食事なし
プー輔=ステロイドなし
4月15日 / 食事なし
プー輔=ステロイド治療3週間後(日/7.5mg)
10月28日 / 食事なし
プー輔=ステロイドなし
5月13日 / 食事なし
プー輔=ステロイド1ヵ月後(日/2.5mg)
B病院
05年1月13日午後検査 / 朝食あり
病院によって正常値が違うため、
総コレステロールが高いと言われた

検査項目 正常値 2/12
食後
2/26
食なし
3/18
食なし
4/15
食なし
5/13
食なし
6/10
食なし
7/29
食なし
9/2
食なし
10/28
食なし
1/13
朝食
赤血球数
RBC
550〜850
万/μl
548 585 585 586 596 576 581 549 590 518
白血球数
WBC
6000〜
17000

10e4/uL
20,200 13,300 10.600 10.200 9.780 9,580 8,670 10,100 12.700 13.400
ヘモグロビン
HGB
12〜18
g/dl
15.3 15.3 15.2 15.4 15.4 15.1 14.9 14.3 14.9 13.1
血小板
PLT
12〜45
0e4/uL
74.6 68.2 65.2 63.6 60.3 59.7 57.3 69.6 66.1
BUN
(尿素窒素)
7〜27
mg/dl
29.4 18.2 20.6 10.9 14.0 15.4 12.6 13.8 11.4 14.6
クレアチニン
Cre
0.5〜1.8
mg/dl
0.6 0.6 0.6 0.6 0.6 0.5 0.5 0.6 0.5 0.4
ALT=GPT 10〜100
U/L
85.2 73.5 111.1 71.1 69.5 75.8 55.9 38.5 42.5 42
ALP 23〜212
U/L
70 87 109.5 77.2 82.7 57.0 49.8 37.2 38.2
総ビリルビン
Tbil
0.1〜0.5
mg/dl
0.577 0.216 0.350 0.198 0.198 0.353 0.222 0.209 0.142
血漿蛋白
TP
5.2〜8.2
g/dl
6.6 6.8 7.0 6.7 6.7 6.6 6.7 6.4 7.3 7.0
アルブミン
Alb
2.7〜3.8
g/dl
3.2 3.4 3.5 3.3 3.1 3.0 3.0 2.4 2.7 2.6
血糖値
Glu
77〜125
mg/dl
114 114 115 110 116 102 106 95 105 108
Ca
(カルシウム)
7.9〜12
mg/dl
9.6 9.8 10.4 9.9 9.5 9.4 9.6 9.1 9.3 10.7
TG
中性脂肪
23〜57
mg/dl
117 130 159 107 145 159 132.2 34.2 35.1
CHO
総コレステロール
100〜265
mg/dl
136 156 170 142 148 158 159.3 138.1 141.3 144
高いと言われた
IP
無機リン
1.6〜6.3
mg/dl
5.24 4.45 4.9 4.1 3.9 3.6 3.2 3.6 3.6
NA-D 135〜147 154.2 152.8
K-D 3.5〜5.0 5.62 5.84
CL-D 95〜125 109.2 116.8

2/12
食後の検査なので正確ではないが
ももこのBUN(腎臓)と中性脂肪が高すぎるが、肝臓の数値は正常になってきた。
白血球は光線の影響もあり高いのだが、ももこは膀胱炎の影響もある。


2/26
ももこのBUNは正常値だった。
肝臓の数値も良いし、コレステロールも下がっている。
後は中性脂肪を下げるだけだ。


2/26
プー輔はステロイドで中性脂肪が高くなっているだけで、後は問題なし。
白血球は正常値だが、光線を当てる時間がももこよりも短いから長くしてみよう。




2/12: ももこはかな?
BUNの検査では、血清の尿素の窒素濃度(尿素窒素)を測定します。
尿素窒素は、食物中や生体の蛋白が分解されてできる有害なアンモニアを無毒化する過程でできる。
ステーキなどをたらふく食べた後、胃潰瘍などで大量出血の場合など、胃の中の多量の蛋白質がもとになって尿素窒素が生まれて、血液中のBUNは少し上昇します。(この場合はクレアチニンは上昇しません)。
高い熱が続いた後、激しいマラソンをした後など脱水、つまり水分が血液中から失われてしまうような場合、BUNはクレアチニンとともに上昇します。
このように、BUNやクレアチニンが血液中で上昇するのは必ずしも腎臓が悪い場合だけではありません。


ステロイド


ステロイドは、肝臓で糖を合成する働きを高めます。
さらに、筋肉組織などが糖を利用するのを阻害します。
その結果、血糖値が上がりやすくなります。
そのため、糖尿病の患者はもちろん、糖尿予備軍の方も注意が必要です。

血液中のコレステロールや中性脂肪値を上げます。
又、手足などの体の先端部分の脂肪組織から脂肪を放出させる作用もあります。
そのため体の中心部で肥満が現れてきます(中心性肥満)。


血液中のナトリウムを増加させ、カリウムを減少させます。
ナトリウムが増えると、同時に体内の水分も増えるため、血液量そのものが増え、
血圧が上昇します。カリウムが減少すると、筋肉の収縮がうまくできずに脱力感
を感じたり、心臓の筋肉が正常に収縮できなくなって心電図に異常が出たり、
心不全に陥ることがあります。


検査項目 考えられる主な疾患
赤血球数RBC ↑:脱水
↓:失血、溶血、赤血球再生不良、骨髄抑制
白血球数WBC ↑:興奮・ストレス・炎症・癌・膠原病・白血球増加症・骨髄障害・アレルギーなど
↓:ウイルス感染・再生不良性貧血・細菌生の炎症・白血病・敗血症・脾機能亢進症・全身性エリテマトーデス・科学物質など
ヘモグロビン HGB ↓:失血、溶血、赤血球再生不良、骨髄抑制
血小板 PLT ↓:自己免疫疾患、骨髄抑制、膵機能亢進
BUN(尿素窒素) ↑:腎前性、腎性、腎後性の腎不全
クレアチニン Cre ↓:肝硬変、蛋白欠乏
ALT=GPT ↑:肝壊死、肝炎
ALP ↑:幼若犬、肝疾患、胆管閉塞
総ビリルビン Tbil ↑:溶血、胆管閉塞、肝炎
血漿蛋白 TP ↑:脱水、グロブリン増加、老齢、感染
↓:栄養・消化・吸収不良、肝・腎疾患
アルブミン Alb ↑:脱水  
↓:栄養・消化・吸収不良
血糖値 Glu ↑:糖尿病、ストレス
↓:インスリン過剰、低血糖
Ca(カルシウム) ↑:腎疾患、腫瘍  
↓:泌乳過剰、クル病
TG 中性脂肪 ↓:重篤なネフローゼ、高脂肪食、糖尿病

↓:肝硬変、慢性障害、栄養障害

CHO
総コレステロール
↑:高脂肪食、糖尿病、甲状腺機能障害
↓:吸収不良、栄養不良、肝疾患
IP 無機リン ↑:腎疾患
↓:栄養不良
GLOB 免疫グロブリン ↑:感染症、肝炎、腫瘍
↓:初乳摂取不良、免疫不全
AMYL アミラーゼ ↑:脾臓障害、腸閉鎖
AST=GOT ↑:肝障害、筋炎、心損傷又は壊死
CK 筋酸素 ↑:打撲、脳神経障害、心筋炎
GGT 糖負荷 ↑:肝障害・(慢性肝炎・肝硬変等)・膵炎・クッシング
Na(ナトリウム) ↑:肝障害・(慢性肝炎・肝硬変等)・膵炎・クッシング高Na血症・脱水・浸透圧性利尿剤・溶血 ・下痢・糖尿病・尿崩症など
↓:うっ血性心不全・嘔吐、下痢・吸収不良・利尿剤・慢性腎機能、副腎機能不全・アジソン病など
K(カリウム) ↑:肝障害・(慢性肝炎・肝硬変等)・膵炎・クッシング代謝性アシドーシス・溶血・循環不全・副腎機能、腎機能障害・ショック・嘔吐・下痢・アジソン病など
↓:利尿剤・嘔吐・下痢・副腎皮質機能亢進・排泄量の増加・うっ血性心不全・摂取不足など
Cl(クロール) ↑:肝障害・(慢性肝炎・肝硬変等)・膵炎・クッシング尿細管性アシドーシス・呼吸性アルカローシス・副腎皮質機能不全を伴う病気・脱水・排泄低下・食塩の過剰摂取など
↓:代謝性アルカローシス・慢性腎疾患・利尿剤投与時・嘔吐・呼吸性アルカローシスなど





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