プー輔
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2004年2月16日17日 2004年2月13日


プー輔の怪しいと言われた唇の裏


どこにでもアゴを乗せるプー輔

ももこの毛が抜けた〜

04/2/14 (土) 

プー輔の腹減り騒ぎは昨日だけだった。
逆に、ステロイドが切れたももこの方が
ステロイドを減らしているときよりもひどくなった。

A大で、ステロイドを飲んでると太るからね〜と言われたが、ももこは痩せた。
ももこの場合は、呼吸が荒くガーガーハーハーがひどかったし、
お腹が空くから私の動きに敏感になり、キッチンに行くだけでももこも飛んできた。
食いしん坊は昔からだが、ステロイドを飲んでるときの動きは違っていた。
ガーガーハーハーだけでも体力を使うし、
食べ物に敏感になることで動きも多くなり太らなかったのかもしれない。

注意しなければいけないことは、ステロイドを飲んでいると
体重は減ったり変わらなくても中性脂肪やコレステロールが溜まりやすくなる。
これは見えないから怖い。
1月22日の血液検査でももこの中性脂肪は372mg/dlくらいだったが、
2月12日の検査では、847mg/dl もあった。
食事をしての検査でもこれは高すぎる。
プー輔は117mg/dl。 犬の正常値は20〜155だ。

N大では中性脂肪の検査はしていなかったし、
本院でも分院でもすべての検査をお願いしていたのに
中性脂肪に関してはやってくれなかった。
1月22日に初めてやってくれて高いことがわかった。
検査項目を増やすと料金が高くなるらしいが、そんなのいくらでも払うよっ!!!

プー輔の唇の裏側にある怪しいと言われた物は、
どうみても白く色がかわっているだけにしか見えない。
白いところだけ盛り上がって見えるが、
ももこのを見ても白いところだけ盛り上がって見える。
でも、注意してみていよう。


ももこの尿はPHは7になったが、ヘモグロビン反応はまだある。
なななんと、ももこの毛が抜けてきた〜〜〜〜
おしっこもリビングですることは多いが、
自分から洗面所のトイレに行ってすることもあるし、
朝起きたらウンチも洗面所でしてあった。どんどんももこが正常?普通?になっていく。
でも、体重が12.3kだから尿は相変わらず溜まっているみたいだ。


プー輔がいなくなった隙を狙って
ももこが寝ていた

ももこの今回の膀胱炎についてA大の尿関係担当の先生に、
前日まできれいな尿だったのに突然膀胱炎になるものなのか聞くと、
突然ここまでひどい膀胱炎になることはまずないが、
抗がん剤治療は膀胱炎になりやすいし、
12月にやった膀胱炎で膀胱粘膜が弱っていたため、
ちょっとしたことで細菌感染しやすかったのではないかと言われました。

抗がん剤治療をしていた病院で、
ビンブラスチン(抗がん剤名)と膀胱炎は関係ない言われた。
ビンブラスチンでは膀胱炎の副作用は無いと言う意味らしいが、
副作用は個々によって出方が違うはず。
調べてみると、抗がん剤の副作用に出血性膀胱炎と言うのがあった。
ももこの12月の膀胱炎は抗がん剤による副作用と、
尿を採るときのカテーテルも原因だったと思う。
大学病院では細菌が入らないように慎重にやるらしいが、
一般の病院では無理らしい。でも、どっちにしても膀胱に傷はつく。
あれだけひどい膀胱炎だったから、まだ回復していなかったのだろう。





PHは7だけどヘモグロビンあり

ラブラブ〜
タムはかわいい!

04/2/15 (日)

プー輔もちょっと暑くなったり、激しく動くと呼吸が荒くなる。
午後、仕事人に散歩をせがみ二人で出かけた。
現在は腫瘍はひとつもないから、薬は飲んでるけど病人ではないんだよね?
そう言えば、仕事人がいると私を追い回すのに、
ステロイドの量が増えてからあまり追い回さなくなった。なぜだ??

ウンチもおしっこも良く出るし、元気だ。


ももこは今日も元気。
朝食後の顔洗いで抱きかかえると、後でボタボタとウンチが落ちていた。
昨日も今日も便が変。
妙にこなれていてウンチの周りが白っぽくなっている。
肉の脂を採り過ぎると粘膜便が出るが、それとは全然違う。
明日も同じ便なら病院に持って行こう。
午後、裏のタバコ屋まで一緒に出かけた。
靴を履くのを忘れたから、爪がすれる音が響いていた。
しかし、みなとみらい線ができてから土日も人が多いし、よく道をたずねられる。

おしっこ=出るけど全部出ないから、たまに押してあげる。
でも、膀胱が弱ってるから押して傷ついたら困るし・・・難しいなぁ。
肝臓の数値が良くなっているからクランベリー復活。



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