ベロを出して寝るタム
良かったね玉取らなくて
路地散歩
あ、カワイイ男の子めっけ! |
04/6/8 (火) タム前立腺検査で近所の病院へ
タムを近所にできた病院に連れて行った。(1週間後にレントゲンと言われたので)
今日は院長がいた。
やはり去勢をすすめられた。
アメリカのデータでも去勢をしていれば前立腺ガンになる確立は減り、
前立腺関係の病気もなくなると言う。
でも、去勢をすると太りやすくなったり、
オスの場合は10歳を過ぎると尿漏れを起こすそうです。
陰睾のタマタマを袋に下ろした手術については、
ガンの勉強をしている者からすると、信じられない手術だとも言っていた。
診察台に乗せると、
まずは耳に薬を入れて耳掃除を勝手にやり、爪を切ってくれた。
掛かりつけ医でも手際よく耳掃除、お尻絞りをする先生がいたから、
きれいな耳に薬つけるのは止めて欲しいし、薬をつける必要ないじゃん!と言うと、
一連の作業が癖になってるもんで〜と言っていたけど、
なんできれいな耳に薬入れるんだろ?
サービスと言って、たっぷりとビクタスを入れた先生もいたけど、
薬が耳の奥に詰まって病気になったパグも知ってるのに平気でやる。
でも、耳に薬を入れてくれたのにお金を取らなかったと喜ぶ飼い主もいる。
お尻の穴から指を入れて検査をし、ちょっと腫れてるかな?と言いながらエコーで見ると
なんと、1.6cmだった。【これは普通と言うか肥大とは言えないねぇ】
と言うことでレントゲンは無し。
多分、嚢胞が出来たりしたと言うことは、それまで前立腺炎で腫れていて、
薬を飲んだことで腫れが治まったのではないか・・・と言われた。
確かにそーかもしれないけど、4月にも抗生物質飲んだんだけどなぁ・・・
去勢はしたに越した事はないが、前立腺肥大で病気になる犬は3割くらいだし、
前立腺が大きくないとなると、今すぐにどーこーすることもないし、
麻酔のリスクもあるから、去勢に関しては家族で話し合ってくださいとのことでした。
やったぞ〜〜タム!
私の願いが前立腺に通じたんだねぇ〜〜嬉しい〜〜
取るのは簡単だけど、取ったら二度とつけられないんだもん。
先週診てくれた先生が、プーももの肥満細胞種についてもメモを残していてくれた。
院長いわく
【パグの肥満細胞種は特別で、
パグの肥満細胞種と言う名前がつけられるくらい特殊なんだよね】と言う。
これで、この先生が去年の夏のガン研究会に出席していた事がわかった。
色々と話していると、私がネットで相談した先生の名前も出てきたし、
A大の先生のことももちろん知っていたが、「怖くて話し掛けられない」と言っていた。
パグの肥満細胞種の治療は、
抗がん剤をやってもすぐに再発するから抗がん剤よりもステロイドだと
この先生も言っていた。
前の病院でもパグの肥満細胞種を沢山みていて、パグは変だなぁ〜と思っていたとか。
それと、【パグは特殊な病気が多いよねぇ〜】と何度も言っていた。
まだ若いけど、明るく元気にハキハキと話す賢そ〜〜な先生だった。
【私はガンが大好きなんです】だって。。。。「あたしゃ大嫌いじゃ〜〜」
大学時代からガンについて勉強していたんだとか。
パグの肥満細胞種は特殊で、再発するのもわかっているから、
ステロイドでの治療をするのならA大じゃなくてもここでもいいかな〜
そしたら、肺炎になってもガンかどうかもすぐに診てもらえるし、怒られなくてすむし・・・
今の掛かりつけ医は、使い分けをしても何も言わない病院だから、
レーザーは今までの掛かりつけ医で、他は今日の病院にしようかな。
で、フィラリアはももこの大好きなラブラブ先生の病院。
A大はどうしようかな・・・
しかし、ガンに詳しい先生の病院がこんなに近くにできるなんて、ラッキーだわぁ〜
特殊な病気は、専門の先生がいる病院がいいですよ!
|