待合室はもんちゃんだけ
玄関も受付も閉められちゃいました
あれ、ももこがいない！
薬まだ？と薬局に入ってしまった
抗がん剤打った直後なのに
待合室をうろつくももこ
お土産のジャガイモ
大好きなみっちゃんから
離れないももこ
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03/11/17（月） ５回目の抗がん剤
今日の予約は午後４時。
みっちゃんが３時に迎えに来てくれた。
混んでたけど３０分くらいで着いた。
駐車場と玄関前でおしっこをさせてから病院に入った。
予約の４時前には呼ばれて問診。
おしっこは出るようになったが、ウンチは踏ん張れないからたまに麺棒を使うと言うと、
一人の獣医がももこの足をチェックし始めたが、
「どうですか？」と聞いても答えがなかった・・・
熱をはかった。３８．２度。正常。
体重は １２．６ｋ。
ウンチを出すために亜麻仁油を多めに上げたことを話した。
血液検査のためにももこを預けてた。
待合室に深刻そうな顔をした主治医が来て、
「白血球がねぇ・・・３万もあるから、レントゲンとエコーで検査します」と言う。
え〜〜〜さ、さ、さんまん〜〜
元気だし他に異常があるようには思えないのに３万。
「子宮蓄膿症とかもあるかもしれないから・・・」
「え・・・ももこには子宮はありません。」ったく！
しばらくしてまた主治医が待合室に来た。
「どこにも異常は見られませんでした」 やったーぁ
抗がん剤で急激に白血球が落ちると、身体が作れの指令を出し、
急激に上がることがあるからそれで上がっているのだろうという。
前回１８０００だったときは、膀胱の細菌のせいだと言ったのになぁ。
「光線でも増えるそうです」と話すと、
「それは関係ないでしょ」と言われてしまった。
まぁ、代替療法については知らないだろうから関係ないと言われてもまぁいっか・・・
今度は診察室に呼ばれた。
「レントゲンでは悪い所は見つからないが、
腰の背骨と腸の間が開きすぎてるところと、
お腹の辺りに怪しい部分はあるが、
この検査でははっきりしたことはわからないし、
血液検査でも異常はないし、
肝臓の数値も正常になってるから様子を見よう」 と言う。
白血球が３万だったお陰でって言うのも変だけど、
お陰であちこち調べてもらえた。
でも、３万と言う数値にはかなり驚いていたようだ。
検査のときにおしっこが溜まっていたから全部抜いて洗浄してくれたのだが、
なんと、外でおしっこを２回もしたのに、まだ５１０ｃｃも溜まっていた。ひぇー
検査中にウンチもしたっていうから、
ももこの体重の約１ｋ弱くらいはウンチとおしっこと言う事になる。
ってことは、正確な体重は １２ｋ以下 じゃん。 喜んでいいんだかなんだか・・・
今回、おしっこを出す薬が処方された。が、
私が薬についてあーだこーだ言うもんだから、
主治医がこの薬を飲ませるかどうかについて私に聞いてきた。
外でならジャージャー出ますとは話したが、
飲んでみて効果がないようなら止めてもいいと言う事で処方された。
５１０ｃｃも溜まってるんだから仕方が無いね。
色んな検査と抗がん剤を打たれたももこが、ガーガー言いながら戻ってきた。
また玄関も受付も閉められてしまったから、
待合室はももこと私とみっちゃんだけ。
ももこはガーガーしながら元気に歩き回っていた。
でも、以前のガーガーとはかなり違う。寒くなったからかな？
薬遅いねぇ〜と言うと、一人で薬局に入っていってしまった。爆
診察室にも自分から嬉しそうに入っていくももこさんです。
もんちゃん頑張りすぎ！
光線の時間を短くしてみよう。
今回処方された薬
プレドニン 一日５ｍｇを朝だけ
オーグメンチン（抗生物質・膀胱の細菌用）
ミニプレス（尿促進剤）
ベサコリン（尿排泄促進剤）
肝臓の薬ウルソは数値が正常になったので終り。
前回から飲んでいないガスターも腫瘍がなくなって来たから今回も無し。
\36,350
ウンチ＝午後、病院に行く前に麺棒攻撃。病院で興奮してまた出た。
おしっこ＝家でも外でもしたのに、病院で抜いたらまだ５１０ｃｃも溜まっていた。
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