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12月1日6回目抗がん剤 11月28日29日

苦しいのか椅子の上でも伏せ

管を入れられた直後
エアコンのレントゲン室で待つ


新しい服

03/11/30
(日) M動物病院へ

おしっこの出が悪く、外を歩かせてもタラタラとしか出ないし臭い。
とうとう伏せ姿勢でいることが多くなってしまい、磯子の病院に連れて行った。

今日はそれほど待たずに診てもらえた。
おしっこを抜いてもらうと、臭くてにごったおしっこが出たが、
水分を減らしていたのもあってか500ccもなかった。
採り終わった後レーザー治療をやると、膀胱がつまめるくらい小さくなったが、
変形性骨髄症の治療でレーザーをやっても
抗がん剤をやってる以上意味が無いから、膀胱に管を入れることになった。

今日は雨で蒸してたのもあってももこはハーハーガーガー。
おしっこを抜くときも管を通すときもガーガーしっぱなし。
ももこを押さえている私も汗だく・・・
通した管を固定する服を作ってくれる先生を待つ間、
エアコンをガンガンにしたレントゲン室で待っていた。
ずっと押さえつけられていたからガーガーは頂点に達し、
死にそうなくらいのガーガーだったが、エアコンと氷水でどうにか治まってくれた。

管から血の混ざったおしっこが出てきたが、2〜3日すれば治まるそうだ。
管を入れてくれた先生が管を固定させる服を作ってくれた。
フジイブランドだそうです・・・笑

小型犬は管を嫌がるためおしっこを出すのに管を使うことはあまりないとかで、
ももこの管のサイズに苦労していた。
おしっこを溜める容器は点滴で使った空のビニール容器だが、
小さいサイズが無いから500mlの容器を付けなければならない。
今日は250mlの容器だが、500mlを体に付けているのはかなり邪魔だ。
かわいそうだけどおしっこが出ないよりは良いし、
「トイレして下さい」攻撃もストレスだもんね。(私もストレス)
この管を最低3週間つけて膀胱を小さくする。

治療が終わって待合室に戻ってからも、
ハーハーしながら診察室を覗いたり他の飼い主さんに挨拶まわりをするももこ。
治療は嫌だけど病院が大好きな変な子だ。

夕飯もしっかり食べて、私の出前も欲しがり、プー輔の腰に乗ってから爆睡。
管の違和感もなくなったらしい。

明日はN大で6回目の抗がん剤だ。
おしっこの心配はもうしなくていいから、頑張れ〜ももこ!


ウンチ=昼、麺棒でたくさん出た。
おしっこ=朝からタラタラとしか出ず、臭くなってきたから病院へ行った。
おしっこを抜いてレーザーを当ててから管を入れた。


膀胱留置カテーテル


おしっこの溜まる袋はこんな所にあります ・ 黄色い管が膀胱に入っている ・ 赤いチューブはおしっこ

 
プー輔を追い回して腰に乗るももこ ・ 治療後赤い物を発見。これは違う、絶対に違う!

12月1日 11月28日29日

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